RAV4の不具合とリコール情報!過去には何があった?

旧型が米国で人気の高いRAV4ですが、ついに日本でも復活になりました。
そこで気になるのが過去にどんな不具合やリコールがあったのかということですよね。
今回は旧型RAV4で起きた不具合やリコールについてまとめてみました。
新型RAV4の購入検討をされている方の参考になればと思います。
RAV4の過去にあった不具合とサービスキャンペーン情報
2005年から2016年に日本で販売されいていた3代目RAV4の不具合についてまとめていきます。
少し古い情報になるので、ネット上で情報を集めた結果、1つの大きな不具合がありました。
それぞれの不具合とそれに対するサービスキャンペーン情報を説明していきます。
サービスキャンペーンとは・・・
リコールや改善対策に該当しないもので、商品性の改善等のために、国土交通省に通知し、サービスキャンペーンという名のもと実施しています。


RAV4の不具合は「オイルの異常消費について」です。
これについては不具合としてネット上に書き込んでいる方が大変多かった印象です。
オイル漏れが無いのにオイルの減りが異常に速く、ディーラーの対応も初期のうちはオイルを足しての応急処置が主であったようです。
車内にオイルの臭いがしてきてしまうケースもあったり、車内までは臭わなくても車から降りると臭ったりしたようです。
このオイルの異常消費の原因は信号や一時停止前などでのエンジンブレーキ時に燃焼室内に過度の負圧がかかり、オイルが燃焼室内に吸われてしまい、そこで燃焼してしまい消費してしまうことが原因で起きた不具合でした。
このオイルの異常消費についてはピストン・ピストンリングの交換と保証期限を5年から9年へ延長をサービスキャンペーンで対応されましたが、地域によっては交換部品の供給が間に合ったおらず、修理までに最大2ヶ月かかった方もいらっしゃったようです。
ピストン・ピストンリングの交換後はエンジンオイルの減りは通常に戻り、正常動作するようになったという書き込みが多くされていました。

人気が高い車種だけにこのような不具合の影響を受ける人は多く、がっかりしてしまっている方も多くいらっしゃいました。
新型RAV4ではこのような不具合が起きないことを祈るしか無いですね。
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RAV4のリコール情報!過去のリコールには何があった?

旧型RAV4のリコールについてです。
リコールとは製品の欠陥を生産者が公表し、製品をいったん回収して無料で修理することです。
無料の修理とは言えど何度もディーラーに足を運び修理をしてもらう手間や時間を考えると、自分の購入した車種のリコールはなるべく避けたいですよね。

2005年11月から2016年7月まで約11年間もの間販売されていた旧型RAV4(3代目)には計4回のリコールがありました。
順番に旧型RAV4のリコール情報を見ていきましょう。

まず最初のリコールは発売後間もない2006年1月20日に起きました。
このリコールでは前輪用コイルスプリングの塗装前に行う洗浄が不十分であったことにより、長期間の使用でコイルスプリングに錆が発生し、最悪の場合スプリングが折損し走行不能となる恐れがあるとのことでした。
これについての改善策は全車両でコイルスプリングの交換対応となりました。
2度目のリコールは販売開始から9年が経過した2014年4月10日に起きました。
このリコールではステアリングの電気配線が不適切であり、配線がエアバッグと干渉し摩耗、最悪の場合エアバッグが作動しないというものでした。
これについての改善策は全車両でスパイラルケーブルの交換対応となりました。

3度目のリコールは同じく2014年11月28日に起きました。
このリコールは運転席用のエアバッグの膨張装置に欠陥があり、ガスが外気により膨張し、最悪の場合膨張装置が破損して飛び散り、ドライバーが負傷するというものでした。
こちらのリコールも全車両でエアバッグの膨張装置の交換対応となりました。

最後のリコールは2015年5月13日に起きました。
エアバッグの膨張装置にまた不良があり、エアバッグが正常に作動しない可能性が高いというリコールでした
こちらのリコールも全車両膨張装置の交換対応となりました
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米国でRAV4が大人気!では不具合とリコールは?

日本以上にRAV4の人気が高い米国でのRAV4。
米国では過去にRAV4の不具合によるリコールは起きていたのでしょうか?
ここでは米国でのRAV4の不具合とリコール、それに対するトヨタの対応についてまとめていきます。

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米国でのRAV4の大きなリコールは2つありました。
1つ目は「ワイパー」の問題、2つ目は「シートベルトの不具合」問題です。

まずは「ワイパー」の問題について詳しく見ていきましょう。
このリコールは2015年9月17日にトヨタ自動車の米国販売会社「トヨタ・モーター・セールスUSA」が米国のRAV4約42万3,500台が対象になると発表しました。
このリコールの対象となったモデルは2009年発売モデルと2012年発売モデルの電気自動車であり、すべて無償修理対応となっています。
不具合の内容ですがワイパーの問題で運転手の視界が悪化、事故リスクを高める可能性が高いというものでした。
無償修理の対応内容はワイパーのリンクやモータークランクアームなどの交換でした。
次に「シートベルトの不具合」の問題について詳しく見ていきましょう。
このリコールは2016年2月18日に発表されたリコールで、対象になった台数は112万4,000台でした。
2006年〜2012年モデルのRAV4と2012〜2014年モデルのRAV4 EVが対象となりました。
不具合の内容ですが、後部座席の金属製フレームの形状が不適切で事故の際にフレームとシートベルトが損傷し、乗員を拘束できなくなる可能性があるというものでした。
事故が起きた際に車内に体が浮いてしまうということですので、大変な不具合です。
こちらのリコールも無償修理対応になり、金属製フレームに樹脂製カバーを取り付けて対応する形になりました。
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