RAV4の後部座席と荷室容量検証!RAV4で車中泊は可能!?

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3代目RAV4と比べるとサイズが大きくなった5代目新型RAV4!
4代目RAV4は北米のみの販売となりサイズも大きくなっていますが、5代目新型RAV4の室内はどうなのでしょうか?
そこで気になるのが、内寸や内装のサイズ!
ということで、後部座席や荷室空間の容量、大人でも車中泊できるのかなど、SUVよりのクロスオーバーRAV4はキャンプなどのアウトドアにどこまで対応しているのかを検証したいと思います。

RAV4の後部座席を検証!広さと座り心地

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キャンプやレジャーなどに行きたくなる新型RAV4!
そうなると家族や友人、荷物など乗車人数や荷物が増えてきますね。
新型RAV4に求められるのが運転席や助手席の座り心地だけでなく、後部座席の座り心地も重要な点となってきます。
後部座席の座り心地が良ければ長時間ドライブでもみんな快適な時間を過ごすことが出来ます。

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新型RAV4の後部座席は「みんなが快適に過ごせる室内設計」をテーマに設計されており、すべてのシートに長時間ドライブでも疲れない素材や座面形状を採用しています。
ただの5人乗りではなく、5人全員が快適に過ごせる5人乗りということが芯にしっかりあるので、他の車とは一線を画すのでしょう。


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またフロントシートと後部座席の距離にも余裕があり、後部座席に座る人の膝周りに開放感が生まれ、ストレスない座り心地になっています。
さらにフロントシートの下に足入れスペースが確保されているので、後部座席に座る人は膝だけでなく足も伸ばすことができ、とても快適な座り心地となっています。
膝周りや足元が自由になるかどうかは非常に重要ですよね。
ベッドで寝ている時に寝返りを打つように、長時間同じ姿勢でいる車内で足元に余裕があるのはとても嬉しいです。

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後部座席のシートには6:4分割可倒式リヤシート(リクライニング機構付き)を採用しており、後部座席に座る方に合わせて小刻みに調節することができます。
アバウトなリクライニング機構がよくありますが、横になりすぎても疲れてしまいますよね。
こういった小さい気配りがさすがトヨタです。

新型RAV4の車高が高いことも相まり、後部座席からの乗り降りのしやすさにも定評があります。
乗り降りがしやすければ元気なお子様でも怪我する心配も減り、家族での旅行に安心もプラスされます。

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後部座席にも収納スペースが多く、助手席の後ろにシートバックポケットがあったり、リヤカップホルダーや肘置きがあったり、まさに贅沢空間。
クロスオーバーというだけあって、街中でのドライブも後部座席に座る方への配慮がされおり、くつろげるようになっています。

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RAV4の荷室容量検証!どのくらいの容量?

新型RAV4の荷室容量についてみていきましょう。
どのくらい荷物が積めるのかはアウトドアをする上でとても重要です。
どんなに最高出力や最大トルクが大きくても荷物が積めないのではアウトドアに行こうという気にはなりません。
フルモデルチェンジで進化した新型RAV4の荷室空間を見ていきましょう。

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新型RAV4は後部座席が倒せる作りになっており、後部座席を倒した状態なら奥行きが1,880mmで最大幅は1,355mm、クラストップレベルの荷室容量となっています。
荷室容量はなんと580リットルもあり、ゴルフバッグを横に4つ積むことができます。

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後部座席を倒すとほとんどフルフラットな状態になるので、長い荷物を奥行き1,880mm×幅1,355mm×高さ935mmという大空間に積むことが出来ます。
これほどの荷室容量であるので、一人暮らしの簡単な引越しは新型RAV4が1台あれば十分だと思います。

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ラゲージ床面の高さも2段階設定となっており、載せる荷物に応じて高さを変更することができます。
デッキボードの上段時は高さが880mm、デッキボードの下段時は935mmの高さになります。
またデッキボードの裏面は樹脂製になっており泥や雪、水滴などがついた荷物も心配することなく積むことができます。
例えば海にサーフィンをしに行った後のサーフボードをそのまましまうこともできますし、スノーボードのボードや釣りで使ったルアーや釣った魚のクーラーボックスなどを何も気にせずに積載することができます。
「ただ積載する」のではなく、「何も気にせず積載する」というところに新型RAV4のベネフィットを感じられます。

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そして「G “Z Package”」や「アドベンチャー」「HYBRID G」グレードであれば、ハンズフリーパワーバックドアを利用可能なので、リヤバンパー下に足を入れるだけでバックドアが自動開閉します。

ディーラーマン

G “Z Package”は標準設定でハンズフリーパワーバックドアが装備。
"Adventure"はメーカーオプション75,600円。
ハイブリッドの"G"はパワーバックドアが標準でついており+16,200円でハンズフリーパワーバックドアに変更が可能。
ガソリン車の"G"はパワーバックドアが標準設定ですが、ハンズフリーパワーバックドアに変更は不可となっています。

これにより手にたくさんの荷物を抱えていても580リットルの荷室容量にすぐにアクセスすることが可能です。
これは最高に便利ですよね。

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両手が塞がっている時や、雨天時、片方に傘もう片方に荷物のときは雨に濡れることなく荷物を載せられるんですからG “Z Package”以外のグレードを選ぶときはオプション設定することをおススメします。
残念ながら、ガソリン車、ハイブリッド車ともに"X"は設定がありませんので注意してくださいね。

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RAV4で車中泊するためのシートアレンジと最適グッズ!

最後に新型RAV4での車中泊についてまとめていきます。
車中泊は何人までできるのか。
どのくらいのゆとりを持って車中泊ができるのか。
車中泊をする場合のシートアレンジや最適グッズまでこちらではご紹介していきます。

新型RAV4で車中泊をする場合は、後部座席をフルフラットにシートアレンジするのは最低条件になってくるでしょう。
後部座席をフルフラットにした場合の荷室空間の広さは上記でも説明した通り、奥行き1,880mm、幅1,355mm、高さ880mmです。
このシートアレンジの広さはベッドサイズに例えると奥行き1950mm・幅1400mmのダブルベッドとほとんど変わらないサイズになります。
ダブルベッドのサイズで車中泊ができると考えるとかなり広いですし、大人2人で横になって眠れそうです。

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ただしこの場合、荷物は最小限にまとめる必要があります。
フルフラットにシートアレンジした場合の荷室空間は確かにダブルベッド並みのサイズになるのですが、何も置いていない場合の広さです。
アウトドアにはたくさんの荷物が必要になるので、そういったものを車中泊するときだけ運転席や助手席に置けるくらいコンパクトなものにしておく必要は間違いなくあるでしょう。

もしくは荷物がたくさんある場合の車中泊は大人1名までだと思います。
それでも十分車中泊できるのが新型RAV4です。

最後に車中泊の最適グッズですが、家庭用と同じ電圧のアクセサリーコンセントが圧倒的にオススメです。
AC100V/1500Wのコンセントが新型RAV4で使えます。
いざという時に家電がそのまま使えるメリットがあります。
スマホ充電はもちろん、ケトルでの湯沸かしや、ランタンでの照明など、キャンプで大活躍すること間違いなしです。
オプション料金も40,000円と大変リーズナブルなので絶対につけておきたいオプションです。

【車中泊にオススメ】お子さんやワンちゃんと一緒にお泊りするときの必需品

今回のRAV4、クルマの雰囲気的にすごいアウトドアに似合う気がします。実際アウトドア好きな方からの注目が多い気がしますがどうですかね。
RAV4クラスのクルマでもルーフキャリアに荷物を積めば、1泊や2泊くらいの車中泊であれば結構いけるのではないでしょうか。

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RAV4のラゲッジスペース。後席を倒せば車中泊も可能。

ただ、まだ小さいお子さんやワンちゃん連れのご家族の場合、スペース以外で問題となるのがおねしょ問題かなと思います。こればかりは小さいお子さんやワンちゃんに注意したところで、どうにもならない問題ですからね。

オススメなのはもう、おねしょはしてしまうという前提でおねしょシーツを敷いてしまうことです。こちらの「トミカおねしょシーツ」は絵柄がトミカタウンとなっており、お子さんもトミカで遊びながらそのままぐっすりと夢の中へいけるのではないかと思いますよ。

【番外編】実は車中泊をお考えなら3列シートが素晴らしいマツダCX-8をオススメします^^;

実はSUVの中で車中泊にオススメなのはマツダのCX-8だと思います。

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CX-8

CX-8の外観はRAV4とは方向性が異なり、どちらかといえばハリアーと共通点が多いような気がします。走りに関してはマツダらしくしっかりと作り込んであり、もちろん4WDの設定もあります。

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CX-8 大人が横になれるほどのフルフラットスペース

CX-8はRAV4より全長が30センチ、ホイールベースが24センチ長いため、2列目、3列目のシートを倒した際はRAV4よりも広大なフルフラットスペースが出現します。

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CX-8 ベッドクッション(オプション商品)

純正のオプション商品でベッドクッションも用意されているので、広大なフルフラットスペースがさらに快適に過ごせるようになっています。

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CX-8 ウインドシェード(オプション商品)

車中泊の場合、外の灯りや外部の視線を遮断する上でもウインドシェードは必須です。マツダではしっかりと純正のオプション商品を用意してくれているので安心ですね。

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CX-8 サイドタープ(オプション商品)

なんと純正でこんなおしゃれなサイドタープまで用意されています。これなら気軽に車中泊して、日中はサイドタープの下でのんびり過ごすのも良さそうですね。

トヨタ党の方はあまりマツダのクルマに馴染みがないかもしれませんが、一度CX-8を見にマツダのディーラーに行ってみるのもオススメですよ。またCX-5という5人乗りもあります。実質的にはこちらがRAV4の直接的なライバルになるかと思いますが、こちらも素晴らしいクルマですので、ぜひRAV4の購入検討時には比較してみてください。

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下取りは必ずクルマ買取りオークションを使いましょう!

ここでは、わたしが個人的にオススメしているクルマ買取りオークションについてご紹介させてください。

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ディーラーの値引き価格の相場を越える値引きをさせるには?

ディーラーの値引き価格は実質相場が決まっていますが例外もあります。それは下取りがある場合なんです。

商談時にディーラーの営業マンは下取り価格を安くし、値引き価格を大きく見せるテクニックを使います。そうすることで、損失分を相殺するというやり方です。

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※ただしあくまでも私個人の考えなのでこの通りうまくいくかはわかりません。
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